兼業飲食オーナーを支援する会員制コミュニティー

事業計画は誰のために作るのか？

事業を始める前に必ずすべきこと。それは、事業計画の作成です。
「事業計画を作る必要性」を勤め人やビジネス経験があれば、その重要性をご理解頂けると思います。

しかし、そもそも「事業計画とは誰のためにある」のでしょうか？

これには色々な意見に分かれます。

そうです、作られた事業計画は
様々な場面で活用され、目的によって内容も変わってくることがあります。
例えば次のような目的です。

・自分で儲けやリスクを予測する目的
・融資を受けるために事業内容や将来の行方を説明する目的
・スタッフや関係者へビジョンや将来を語る目的

このように、様々な場面で事業計画は必要になります。

しかし、様々な目的があったとしても、
本来、事業計画を作る意味合いは同じです。

つまり、事業計画とは

「その事業の将来を見据える"地図（マップ）"」
であり、
「道を誤らないための事業の全体俯瞰した図面」

これが、事業計画なのではないでしょうか。

では、その事業の「地図」を正しく描くにはどうすればよいのでしょうか？
様々な疑問が浮かび上がります。

・飲食店の初期コストは何にいくらかかる？
・運営コストにはどんなものがあり、どうシュミレーション計画をすべきなのか？
・ＦＬＲ（原材料費・人件費・家賃）、販売促進費はどう算定すべきなのか？
・売上の増減、坪単価売上の適正値は？

このように
初めて飲食店経営の事業計画を作成する際の疑問は尽きません。

この講座では、
融資のための面談に耐えうる知識の獲得はもちろんのこと、
予実管理にも適用できる本当の意味で「使える」事業計画の作り方を学びます。

講師は株式会社オーシャンズの川原社長。

厨房設備や店内備品を買い取り・リサイクル販売などを行う
テンポスバスターズの取締役営業本部長時代には、
その仕事を通じて、潰れた店を300店以上見てこられたそうです。

その経験から、
事業計画→実行→チェック（PLAN→DO→SEE)のサイクルを活用して、
飲食店経営において、繁盛店に導く事業計画の作り方を伝授します。