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飲食店の3大経費!?

お店を開店すると、売上として「入ってくるお金」に対して、「出ていくお金」がいわゆる「経費」です。

では、その経費にはどのようなものがあるか、いくつか代表的な経費について触れてみます。

◆飲食店の3大経費とは

飲食店のオーナーが毎月の経営成績を見るときに目を光らせるのが、以下の3大経費です。

1.材料費

お客様に美味しい料理を食べて頂いたり、飲んで頂くための材料や飲み物を仕入れる費用。

2.人件費

お客様に対してより良い接客・サービスを行うために、社員やアルバイトを雇う事で発生する給与。

3.地代家賃

お客様に来店して頂き、サービスを提供するための場所代。


特に1の材料費と、2の人件費は、オーナーの手腕によってコントロールできる経費と言えます。

この係数管理がしっかり出来ているお店と、出来ていないお店とでは、利益に大きな差が生じます。

また、出来ていないお店に関しては、早期に改善する必要があります。

もっと言うと、材料費や人件費をオーナーの感覚的な「どんぶり勘定」によって経営しているお店は、

かなり危険な状態であると言えます。

では、コントロールするための目安はどのくらいか?と、いうと、次の通りです。

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材料費と人件費は売上に対して3割(合計して6割)、

地代家賃に関しては1割(売上の3日分が適正)が繁盛店の目安になります。

特に、材料費と人件費は、高すぎても低すぎてもいけません。

高すぎれば、利益を生み出すことができず、低すぎれば、価格に対して品質やサービスが低すぎる可能性があります。

経営には、バランス感覚が非常に重要となります。

このバランス感覚が、お店の異常を察知し、危機を未然に防ぐ、

または、チャンスをモノにする強いノウハウとなっていくのです。

是非、このバランス感覚を身に付けて、繁盛店になって頂ければ幸いです。

ガイド|持木 健太 (もちき けんた)

飲食業支援プロジェクトリーダー

明るく・元気に・前向きコンサルタント

TOMAコンサルタンツ/藤間公認会計士税理士事務所

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「会社を辞めず・・・他の仕事を持ちながらでも飲食オーナーになれる。そんなオーナーを500人は輩出したい」これが「週末飲食オーナー倶楽部」代表、高樹公一の口癖です。そんな想いを持つ高樹公一が、自身の経験から得た【兼業的な飲食店経営のポイント】を小冊子としてとりまとめました。
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